プラスEXで東海道新幹線の料金を割引価格で!

JR東海には、割引料金で新幹線に乗れる「プラスEX」というサービスがある。
このプラスEXでは、東海道新幹線(東京〜新大阪間)のチケットをネット予約しICカードで乗車することができる。
同様のサービス「エクスプレス予約」の場合には、エクスプレスカードやJ-WESTカードに入会しないと会員になることはできないが、プラスEXは手持ちのクレジットカードで会員になることができる。
年会費は540円と格安で、東京から新大阪までの新幹線を時々利用する方は、会員になっておくと新幹線料金がお得になる。

プラスEXでできること

新幹線のチケットを購入する時は、駅窓口などで並んで座席指定席をしなければならず、指定席券売機を利用すれば簡単に発行することもできるが、慣れていないと使い方も不安なもの…。

 

しかし、プラスEXを利用すると、駅に並ばずに簡単にネットで新幹線の座席を指定することができる。
予約後は専用のICカードを改札でタッチするだけで、チケットレスで新幹線に乗車することが可能。また、予約の変更もインターネット環境があればいつでも可能で、発車直前まで何度予約の変更を行っても手数料はかからない。

プラスEX会員になるには?

プラスEXはクレジットカードを新しく作らなくても、手持ちのクレジットカードを利用してサービスが利用できる。
大手のクレジットカードであればプラスEXで利用できる可能性は高く、JCB・三井住友VISA・三菱UFJニコス・トヨタファイナンス・アメックス・イオンカード・セディナカード、シティカード・ダイナースクラブカードなど利用可。
プラスEXの申込みは各カードの「プラスEXサービス」から申込み、「プラスEXカード」が届いたら新規登録を行う。
ここまでの環境が整ったら初めて新幹線の予約ができる。

家族で利用できる「プラスきっぷ」

プラスEXの会員になると、家族で利用できる「プラスきっぷ」が購入できる。通常ならICカードのみでの利用だが、家族と一緒の場合にはプラスEXカードを使わず切符を発券すれば、家族も格安な料金で新幹線に乗ることができる。
子供料金の設定もあり、家族旅行や家族でのお出かけに使えるサービスへと進化した。

 

このように、「専用のクレジットカードがなくても利用できる」というメリットがある「プラスEX」だが、料金は本当にお得なのだろうか?
どのように利用するとお得なのかも含めてご紹介したい。

 

プラスEXは料金的にお得?

年会費が1,080円のエクスプレス予約に比べて、540円と安いプラスEX。
当然、乗車料金も同じであればプラスEXの方がお得なのだが、もちろんそういうわけにはいかない。

 

料金が安いのは当然「エクスプレス予約」。
頻繁に東海道新幹線に乗る方や、山陽新幹線にも乗る方はエクスプレス予約方がお勧め。

 

実際の料金(通常期指定席)を比較してみると…

区間 エクスプレス予約 プラスEX
東京−名古屋 10,110円 10,680円
東京−新大阪 13,370円 13,940円
名古屋−新大阪 5,580円 6,150円

いずれもエクスプレス予約の方が安い。

 

ところが、エクスプレス予約と料金が同じ設定のきっぷがある。
それがエクスプレス予約「IC早特」とプラスEX「IC早特プラス」。

 

どちらも3日前までに予約すると、さらに料金が安くなる切符で、料金の設定は全く同じ。
この「IC早特プラス」を往復で利用するなら、プラスEXの方が年会費が安い分お得。

 

また、期間限定で販売される「IC早特タイプ21」「EXファミリー早特」なども、エクスプレス予約と料金は同額でお得。
東京〜新大阪間以外の新幹線を利用する可能性が低く、常に「早特」で予約ができるなら、プラスEXもお得に利用することができる。