新幹線料金を早割で格安にしたい!

新幹線のきっぷは早めに予約すると、通常料金よりお得に購入することもできる。
会員制予約サービスやJRで販売している「割引きっぷ」を利用するとかなり安く切符を購入することも可能。
いろいろな条件は付いているが、新幹線の料金も「早割」で安くなる。

 

ただし、

往復&宿泊する方は、早割よりこちらが安い!

日本旅行新幹線ホテル

新幹線ホテルパック

 

往復新幹線と宿泊を同時に予約すると、料金は抜群に格安!
同一区間を往復し、ホテルも予約する方は早割よりこちらがお得
全国の新幹線で利用できるが、特に東海道・山陽新幹線は料金が安い
2ヶ月前でも申込みでき、早く予約するほどお得なプランが利用可能。

 

では、新幹線ではどんな早割が使えるかJRの管轄別でご紹介したい。

 

JR東海

JR東海では、エクスプレス予約プラスEXお得なきっぷの3つで早割を利用することができる。
エクスプレス予約なら「IC早特」、プラスEXなら「IC早特プラス」というサービスがあり、いずれも3日前までに予約すると早割の料金で新幹線に乗れるが、全区間で設定されているわけではない。
また、エクスプレス予約・プラスEXの早割は専用ICカードを利用する「IC早特」が基本だが、これ以外に21日前までに予約する「IC早特タイプ21」や、3日前までに予約する「EXファミリー早特」など期間限定の早割きっぷも販売している。
しかし、これらの早割を利用しても、往復&宿泊の新幹線旅行は新幹線ホテルパックの方が安い。

 

そして、JR東海の「お得なきっぷ」の中に、「のぞみ早特往復きっぷ」「新幹線自由席用早特往復きっぷ」など、早割料金で乗れる切符がある。
例えば、「のぞみ早特往復きっぷ」は、21日前から7日前に購入することによって、往復のきっぷがお得な料金で利用することができる。ただし、のぞみの座席が余ってたとしても、こちらの早特往復きっぷ分の座席がなくなってしまえば、購入することができないため早めの購入が必要。有効期間は7日間あり利用価値も高い。

 

早割きっぷ料金例

エクスプレス予約IC早特(東京−新大阪):片道14,450円→12,340円
のぞみ早特往復きっぷ(名古屋−博多):往復37,080円→28,800円

 

JR西日本

JR西日本の場合も、エクスプレス予約と「トクトクきっぷ」で早割が利用できる。
「トクトクきっぷ」の中にもいろいろな種類があり、例えば「スーパー早特きっぷ」なら14日前の購入で通常料金よりもかなり安く購入することができる。ただし、割引率が高い商品のため、キャンセルはできないので注意が必要。
「スーパー早特きっぷ」のような格安なチケットを購入するには、会員登録が必要だが、無料で手持ちのクレジットカードで会員になることができる。
その他の、「こだま早特往復きっぷ」「東京往復スーパー早特きっぷ」などは、購入条件を満たしていれば誰でも購入することはできる。

 

早割きっぷ料金例

スーパー早特きっぷ(新大阪−小倉):片道14,450円→10,290円
東京往復スーパー早特きっぷ(岡山−新横浜):往復34,020円→26,500円

 

JR九州

JR九州でも、早割の切符を購入することができる。
その一つ「インターネット予約限定の割引きっぷ」には、九州新幹線で使える早特きっぷや、関西方面への新幹線でも利用できる「e早特」などのきっぷもあり、選択肢は豊富。
その他に、駅の窓口でも購入できる「おトクな割引きっぷ」がある。
こちらも九州新幹線で利用できるものもあれば、「九州新幹線&のぞみ早特往復きっぷ」「大阪・神戸早特往復きっぷ」など、本州方面への新幹線で利用できる早割きっぷもある。
本州方面への割引も多いので、行き先が決まったら必ず早割きっぷは探しておきたい。

 

早割きっぷ料金例

e早特(熊本−新大阪):片道18,850円→15,880円

 

JR東日本

JR東日本では「えきねっと」の会員になることによって、お得に早割きっぷを購入することができる。
えきねっとは、利用に応じてポイントを貯めることもでき、新幹線に乗る機会の多い方にはかなり利用価値の高いサービス。「お先にトクだ値」などの早特きっぷを購入することでき、インターネット上から予約した新幹線の変更、払い戻しの手続きなどもすることができる。
お先にトクだ値」という早割のきっぷは、特急券・乗車券がセットで25〜35%割引と料金も抜群に安いため完売してしまうことも多いので、可能であれば1ヶ月前の販売開始と同時に予約・購入したい。
期間としては13日前まで購入することができるが、数に制限があるため、早めの購入は必須。

 

また、「えきねっと」以外にも「モバイルSuica」でも早割のきっぷを購入することができる。
基本的に「お先にトクだ値」ほど安くはないが、料金は格安。
JR東日本の新幹線を利用するなら、このどちらかへの会員登録は必須!

 

早割きっぷ料金例

えきねっとお先にトクだ値(東京−盛岡):片道14,740円→11,050円

 

 

このように全国にはいろいろな早割きっぷがあるが、往復&宿泊の新幹線旅行に行く方にとっては、えきねっと「お先にトクだ値」(1人利用)を除けば、ほとんどの区間では新幹線ホテルパックを利用するのが最も安い
特に、家族や友人との2人以上での旅行ならどんな早割きっぷよりも安いので、必ず新幹線ホテルパックの料金だけはチェックしておこう!

 

新幹線の早割・早特きっぷの特徴と制限

新幹線にはいろいろな早割があることをご紹介したが、早割きっぷには駅で購入する通常きっぷとは違った特徴や制限があることは知っておきたい。
基本的には全ての早割きっぷごとにルールが決まっているが、その特徴をまとめてご紹介したい。

購入できる期間

購入できる期間はきっぷごとに決められているので確認が必要。
例えば、新大阪−博多などで利用できる「スーパー早特きっぷ」の購入期限は14日前まで。広島−新横浜などで利用できる「のぞみ早特往復きっぷ」は1週間前まで。エクスプレス予約のIC早特は3日前までとそれぞれ購入できる期間が違う。

利用できる区間は限られる

早割きっぷは全区間にあるわけではなく、一部の特定区間でのみ利用が可能。
例えば、「新幹線自由席用早特往復きっぷ」は名古屋−新大阪間限定。エクスプレス予約のIC早特も東京−広島間では利用できるが、名古屋−広島間には設定がない。同じようにえきねっとの「お先にトクだ値」も東京−仙台では利用できるが宇都宮−仙台間には設定がない。

乗れる列車の限定

早割きっぷの多くは乗れる列車も限定されている。
例えば、「こだまスーパー早特きっぷ」はその名の通り「こだま」限定、エクスプレス予約IC早特もタイプAは全列車乗車可能だが、タイプBは「ひかり」と乗車駅を朝6時台に発車する「のぞみ」に限られる。
えきねっと「お先にトクだ値」も東北新幹線の区間でも「はやぶさ」が利用できる区間もあれば、「やまびこ」しか利用できない区間もあり、割引になる列車も決められている。
早割きっぷは列車も座席数も限定されているため、購入期限内でも購入できないこともある。

ルールの限定

早割きっぷは基本的に途中下車も不可。下車した駅以降の区間分は無効になる。
特急券と乗車券がセットになっているものが多く、乗車券が割引になる往復割引学割との併用もできない。
利用できる時期が限られているものもあれば、乗り遅れた時には無効になるものもある。
販売期間内であれば空席があれば変更可能ではあるが、通常のきっぷよりはいろいろな制限がある。

 

 

このように、早割きっぷはすべての区間・列車で利用できるわけでもなく制限も多い。
しかし、購入できれば料金は間違いなく通常きっぷより安い。
ところが、その格安な早割きっぷよりも、宿泊するなら新幹線ホテルパックの方が新幹線料金は安いので、早割きっぷ購入前には必ず新幹線ホテルパックの料金も確認しておこう!